道場の紹介
概要
名 称 文武館 足立道場 (ぶんぶかん あだちどうじょう)
所在地 富士宮市青木325番地の5 富丘こども園内
設 立 昭和53年3月 初代館長 足立一男 剣道教士七段
指導者 足立和俊 剣道 錬士七段 諏訪部聡 剣道 六段
稽古日 小学生低学年の部(幼児も可) 毎週火曜日 17:30~18:30
小学生高学年の部 毎週火曜日・金曜日 19:00~20:30
中学生以上の部 毎週火曜日・金曜日 20:30~21:30
対 象 小学1年生から随時受け付けています。(未就学児も可)
※1ヶ月程度の仮入門の後、本入門となります。
※仮入門期間は、竹刀を貸し出しますので動きやすい服装のみで結構です。
※本入門の後、購入するのは竹刀・剣道衣(上着)・袴・垂ネームです。
※防具一式(面・甲手・胴・垂)は貸与します。
費 用 入門料(本入門の際に納入します。) 1,000円
月 謝 ○小学生低学年の部 (週1回) 毎月 1,000円
○小学生高学年の部 (週2回) 毎月 3,000円
○中学生の部 (自由参加)前期 5,000円
後期 5,000円
ごあいさつ
こんにちは。文武館の足立と申します。
当道場は、昭和53年3月、市立小学校長を退職した祖父である故足立一男により、文武両道の精神のもと、知力と体力を養う青少年育成を目的として設立しました。
令和3年4月現在、創立から43年を迎えました。
礼儀正しく素直な心を持ち、強い心と体を養い、次代の社会に役立つ人間の育成に尽力してきた初代館長の精神を引き継ぎ、私は二代目館長として剣道を通した青少年育成にあたっております。
今の少子高齢社会、また情報通信技術(ICT)等の発達による社会構造の変化に伴い、社会的コミュニケーション能力の低下や人間関係の希薄化など、子どもたちを取り巻く環境は刻々と変化しています。
このような環境の中、子どもたちの実体験による経験不足は、礼儀や道徳心の欠如、しいては気力体力の低下となり、心と体の健康問題にまで繋がってきています。
私は小学1年生から、祖父より剣道の手ほどきを受け、これまで剣道の楽しさ、厳しさを味わってきました。これまで剣道を通して得た様々な経験は、大人になった今でも私の心の力となっています。
日本の伝統文化である剣道の特性を生かして、礼儀作法や他人を思いやる道徳心を育み、豊かな心と体を養うとともに、文武両道の精神の下、学業との両立を図る指導を心がけて参りますので、今後とも皆さま方のご指導をよろしくお願いいたします。
文武館足立道場 足立和俊
~ 基本方針 ~
<基本方針>
一人一人の年齢や体力に合わせ、子どもたちの本来持っている好奇心、意欲を引きだし、楽しくてそして真剣に教えていきます。
誰もつらいことはやりたくありません。しかし、つらくても楽しいことは続けられます。「楽しい」とはいろいろありますが、自分でなし得てできた喜びを積み重ねていくことが、子どもたちの自信と自立に繋がっていきます。
<稽古方針>
○元気よく、楽しくやろう
○自ら考え、自ら学ぼう
○相手のことを考えながらやろう
○相手に打たせてもらって、上手になろう
○相手に打たせてあげて、上手になってもらおう
○そしてお互いに上達しよう
○そして、自分以外の周りの人たちに感謝しよう。